奉仕活動

社会奉仕事業「盲導犬育成の場 普及推進支援事業」

10月29日(日)~10月30日(月)の2日間で社会奉仕委員会の事業として,佐々木会長はじめ会員15名,パートナー1名の合計16名の参加で「盲導犬育成の場 普及推進支援事業」が行われました。

1日目

岡山駅から新幹線を乗り継ぎ静岡県へ。はじめに,日本のロータリーの創始者である米山梅吉の記念館を視察しました。館内には米山梅吉の遺品や写真,資料が多く展示されていました。米山梅吉の生い立ちから人物像,東京RC の設立など,館員からの説明があり大変勉強になりました。その後,世界遺産構成資産 忍野八海~久保田一竹美術館を視察。夜の懇親会は「古民家居酒屋魁本店」にて行われ,大変盛り上がり楽しく親睦を深めました。

2日目

いよいよ,社会奉仕事業のメインの研修会場へ出発。静岡県富士宮市にある,「日本盲導犬総合センター 富士ハーネス」に伺いました。施設では盲導犬の誕生から引退,その後亡くなるまでの一生をボランティアのパピーウォーカーの方々と職員の方々が大切にお世話をされておられました。我々にとって身近ではない盲導犬。盲導犬候補として生まれた犬の3割程度しか盲導犬にはなれない。視覚障碍者は30万人,うち盲導犬を必要とする視覚障碍者は3千人,盲導犬は836頭。はじめて聞くこと,知ることばかりで改めて知ることの大切さ感じました。視覚障碍者また盲導犬だけでなく,障碍をお持ちの方に優しい環境が整うと良いですね。
2日にわたった社会奉仕事業の研修は天候も良く富士山がとても綺麗に見えました。トラブルもなく、無事に岡山に戻ることもできました。各会員の皆様,山陽新聞事業社様,添乗員の国友さんには大変お世話になりました。御礼申し上げます。

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086-222-9590

【受付時間】9:00〜18:00

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