奉仕活動
青少年奉仕事業 未来ある児童に対する創造力育成支援事業
8月5日(土)15:00〜19:30に,社会奉仕・青少年奉仕合同事業/ロータリー財団地区補助金事業である「未来ある児童に対する創造力育成支援事業」が倉敷大原美術館で開催されました。参加者は,会員20名,参加親子30名(うち児童18名)・チャリティーサンタのスタッフ3名 計53名。大原美術館の本物の芸術作品を楽しみながらアートを体感することで,未来ある児童たちが,これからの時代に必要な豊かな創造力と感性や美意識を育み,子供たちの豊かな創造力を育む支援をする目的で行われました。美術館内では,貸し切りで少人数のグループに分かれ,学芸員のスタッフと絵画について感じたことを話し合ったり,彫刻像と同じポーズをとったりしながら,体を使っての芸術の楽しさを学びました。大原美術館の画集や水彩絵の具なども教材としてお渡しし,夏休みを利用して,さらに芸術性・創造力を伸ばす手助けとなるよう支援させていただきました。大原美術館の特別な計らいで貸し切りの状態で,学芸員の解説のもと,親子で,世界的に有名な貴重な絵画や彫刻などの作品を前に,間近で親子で食い入るように作品に集中して観察・鑑賞できました。鑑賞しながら作品に対するいろいろ感じた思いをグループごとに語らいながら,笑顔あふれる楽しい時間が流れていました。また,猛暑の中,開館までに熱中症になった児童が1人いましたが,大澤副会長と横山ローター財団委員長の的確な対応のお陰で,お子様も途中から笑顔で事業に参加されました。岡山東ロータリークラブ会員の皆様,大原美術館やチャリティーサンタのスタッフのご支援で,記憶に残る事業になりました。
参加会員:佐々木,大澤,小橋,井上(和),辻,藤坂,宗森,三垣,岡﨑,菅野,多田,髙橋(洋),津島,藤田,堀,石原,土岩,内山,横山(光),大塚
参加されたご家族の声
「夏休みに食べる物もなく,誰からの助けもなく,すがる思いで応募したら当たり,行ったら全て最高のおもてなしの上,もともと親子で美術が大好きなので幸せをいただきました。もう死ぬしかない,とさえ思っていたけど,子どもの幸せな顔を久しぶりに見て,みなさんから応援をいただいている事を感じ,ひたすら感謝の思いでいっぱいです。本当にありがとうございました。」